睡眠と体温の関係

投稿者: | 2013年12月26日

眠る女性

睡眠と体温の関係。

体が暖かくなると眠くなるという現象は多くの方が経験していることだと思います。

ついウトウトして気持ちいいと思っていると、いつしかブルッときて眠気が醒める経験もありますよね。

人は眠っているときに体温が下がるのです。

これが睡眠と体温の密接な関係なんです。眠くなってくると最初に皮膚の表面温度が上昇します。

なんと赤ちゃんならこのとき1.5度も体温があがります。子供って暖かいですよね。

眠りに入ると末梢血管が拡張して手や足に血液が流れ込みます。

子供って眠くなると暖かくなりますよね。血液が末梢に行き渡っているからなんです。

反対に体の中心はと言うと、末梢血管に血液が流れて放熱するので体温が下がってしまうんです。

起きているときは、頭と心臓を中心に体幹温度は高く手や足先は低いんです。

心臓と脳は発熱量が高いんですね。

睡眠は体を休めることより脳を休めることがメインなんです。

眠りに入ると血液を手足の末梢血管に移動させ基礎代謝能力を下げます。

こうしてメインの脳を休めるのです。もちろん体も休みます。

体温を下げることで活動を抑え省エネモードになります。

1日のなかで昼間の3時から4時くらいの間が一番体温が上がり、真夜中の2時から3時に一番低くなります。

夜10時前後は下がりだした体温がちょっと上がり体に眠る信号をおくります。

ちょうど体温が下がりだした頃にお風呂に入ると体温が上がり眠気がやってきます。

寝ているときは1度から1.5度も体温は下がってしまう事がわかっています。

眠りに入ると言うことは、体や脳は休息するめに基礎代謝は下がり活動は休止し、体の中心の温度は下がっていきます。

手足は暖かくなりますが、冷え性などの方は末梢血管が拡張しないので血液が流れず手や足の温度は上がりません。

このため体全体の体温が均等にならずに、横になっていても体は覚醒している状態と錯覚してしまい十分な休息は得られない残念な睡眠になってしまいます。

平熱が36.5度なら寝ているときは35度くらいにまで下がります。

35度と言う体温は非常に危険な体温です。

がん細胞が活発に増殖する温度なんです。寝ているときでも36度台を保てる位にならないと、がんが増殖する体になってしまいます。

低体温の人は睡眠時にはもっと体温が下がるため、基礎代謝も落ちた体では病気が進行してしまう恐れがあります。




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