免疫を低下させる原因 低体温

投稿者: | 2013年12月29日

免疫を低下させる低体温

免疫力は血液そのもの。白血球がポイントです。

健康な人の場合の白血球の内訳はと言うと、顆粒球が約60%、リンパ球が約35%、マクロファージが約5%で構成されています。

それぞれの役割として、体内に敵が侵入したのを知らせてくれるマクロファージ、大きな敵を包んで活性酸素をまき散らし戦うのが顆粒球、小さい敵を担当しているのがリンパ球です。

そして一度でも侵入した敵の情報を記憶しています。

敵が来たらチーム一丸となって役割をきっちりとこなしてやっつけます。

健康な状態だからこそ出来るわけです。しかし白血球は自律神経や体温によって増減をします。

一番バランスが取れた状態の体温が36.5度と言われています。

低体温になると血液の循環が悪くなり体の末端まで血液は供給されません。そうなると免疫力が低下します。

酸素を運ぶ役割の赤血球も不十分となり体内の酸素量が減ってしまいます。そうなるとエネルギーを生成するミトコンドリアへの酸素供給が不足してしまい、さらに二酸化炭素や老廃物の排出も滞ってしまい良いことは何一つありません。

36.5度の体温が1度下がっただけで免疫力は37%、基礎代謝は12%、そして体内酵素の働きに至っては50%も低下してしまうんです。

ちなみに基礎代謝が12%低下はどの位なのかというと、一日2,000キロカロリーのエネルギーを消費していたとすると基礎代謝はそのうち7割程度として1,400キロカロリーとなり、そのうち12%と言うと168キロカロリーとなりウォーキングに換算すると約30分くらいのカロリーという事になります。

たいしたこと無いと思っていたら大間違いですよ。12%低下しなければ何もしなくても毎日30分のウォーキングをしているのと同じ分だけ消費します。

マクロファージ

ミトコンドリア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です