メタボ 低体温 本当に怖いのは悪玉ホルモンを作り出すこと

投稿者: | 2013年12月27日

低体温 メタボで本当に怖いのは悪玉のホルモンを作り出すこと

メタボの病態生理学的原因は3つあります。

1つ目は食べすぎ、2つ目は運動不足です。食べ過ぎて運動もしなければ太っていくのは当たり前ですよね。

では3つ目は何かと言うと、男性だけに当てはまるものです。

女性は5人に1人が、男性は2人に1人がメタボもしくはメタボ予備郡と言われています。男性の方がメタボになりやすい原因があります。

男性更年期障害

男性の方がメタボになりやすい原因は「男性の更年期障害」です。

以前は更年期障害というと女性だけがなるものだと勝手に思っていましたが、最近は男性でも更年期障害になる人が増えてきています。

女性の更年期障害は女性ホルモンのエストロゲンの低下が原因ですが、男性の更年期障害は男性ホルモンのテストステロンの低下が原因です。

男性の更年期障害の特徴は、うつ病に似た精神症状を主としています。東大病院の泌尿器が出した論文では中高年男性のうつ病のうち50%は更年期障害だといいます。

男性ホルモンは30歳をピークに死ぬまで少しずつ低下してきます。

これは正常でどの男性もこのようになりますが、男性の更年期障害は少しずつ低下するホルモンが一気に低下してしまうんですね。

ほとんどの原因が「ストレス」と言われています。

メタボは中高年に多いと言うことです。

若いうちは食べ過ぎても運動不足でも内臓脂肪ではなく皮下脂肪に蓄えられるのでメタボになることはほとんどありません。

しかし中高年になってくると男性ホルモンの「テストステロン」は減少して内臓脂肪が増えていきます。

そして内臓脂肪が増えると怖いことが起こります。

それは「アディポサイトカイン」と総称される体にとって悪影響のホルモンを作り出す性質があります。

このホルモンはほぼ全て「悪玉ホルモン」と言う事です。

アディポカイトサイン

なぜ、悪影響があるのか。それはアディポサイトカインに含まれるレジスチンとTNF-aです。

レジスチンはインシュリンの働きを低下させ、TNF-aは血管に炎症を起こして動脈硬化を誘発させます。

内臓脂肪の蓄積が糖尿病などに発展するのも、このアディポカイトサインが原因なんです。

そもそも基礎代謝が高ければ、消費カロリーが高いのでメタボになる確率も低いのです。

基礎代謝が低く、さらに低体温だと太りやすい体になっていると言うことです。

体温を上げれば、これらの問題も解消されます。

基礎代謝を上げるには筋肉を増やすことだと言われていますが、簡単に増やせるものでもありません。

そこで、一番手軽に出来ることからはじめてみてください。

それは、しっかりと睡眠をとることです。

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